それは何処からともなくやって来る

先日の３人で受けたインカ絡みのイニシエ時のこと。

関連日記　『イニシエと変容』
http://soranosanpo.blog.shinobi.jp/Entry/11/

瞑想状態だった時、突然「クスコ」という文字が頭の中に浮かんできた。
クスコ？？？なんじゃそりゃ？？？
そしてその直後、今度は「調停者（役）」という文字が頭をよぎる。
そこでふっと「あ、私そのクスコで調停役してたのか。」とこれまた突然納得した。
が、顕在がすかさず突っ込みを入れる。
「おいおいそれって思い込みじゃないの？！」
そう云われてしまえば確たるものはなんも無いのだけど。
とりあえず気になったので、次の日ネットでクスコを調べてみた。
そうしたら、クスコって古代インカ帝国の中心地だった所、とあるではないの。
現在では世界遺産に認定されているそうな。
あー、なんか繋がっちゃったなあ。。。
てか驚いたんだけどね。
感覚とか直感とか、とても曖昧で、姿形を持たないくせに、どうして核心を突いてくるのだろう。
（自分の神聖（スピリット）からのメッセージだからだろう。）
でも恐れでいっぱいな私は、何処からともなくやって来るその叡智の煌きを信じ切れない。
怖くて怖くて仕方がないから、核心とか実感とかをこんなに求めるのかな。
目に見えて分かりやすい形がないと、きっと安心出来ないんだね。。。

カレッジの合間に瑠璃さんから霊性を生かしたお仕事の話を聞いて、私もやってみたいと思った。
それを瑠璃さんやみんなに話したら、押せ押せで賛成してくれた。
でも、渋る私。やってみたい気持ちは在るけど、自分の感覚に自信が無い。
終いには、怖がりで寂しがりで怯えまくった私のインチャが浮上して、恐怖に縮こまってしまった。
みんなごめんよ。。。あんななったの、久しぶりだなあ。。。
てかみんなの前であそこまでしっかりインチャでエゴったのって始めてな気が。。。
あれかな、変容が切っ掛けで、押し込めてたものが浮上してきたんかな。
その流れで、小学校１・２年生の時からとんでもない怖がりだったことを思い出したよ。
でも根っ子は更に以前にありそうな感じ。。。でもまだそこまで見えないな。

本当に全てが感覚的で、言葉にするのって難しい。
「なんとなく」そう、感じても絶対そうだ！なんて云い切れないし。
ああでも、全てが必然で全てが学びなんだからいいのか。
相手にとっても自分にとっても、必要があってそれは起こっているはずだ。
私は私の責任だけを負えばいいのだ。
その人が如何感じるか、その人が何を受け取るかは結局その人次第。
と、頭では一応分かっていても、真の理解に至ってないよね。

実はさ、ラブスピ家族以外にも、今までに何度もいわれてきたのだ。色んな人に。
「あなたなら聞こえますよ。」「あなたならちゃんと（肉眼で見えないものが）分かりますよ。」って。
でもその度に、この曖昧で輪郭の無いこの「感じ」を信頼できず、受け容れてこなかった。
明確に明言出来る、リーディングとか透視とか、そう云うカテゴリには当て嵌まらないからだ。
完璧主義な私の一面が、私自身を制限しているのだろう。
そして、未知なるものが、安心の無いものが恐ろしいのだ。
でもいい加減、認めてあげたいなあ。。。
大丈夫、大丈夫。
みんなの言葉は、もう一人の私の言葉。
私が私にＧＯサイン出している様なもの。。。なんだと思う。
クラス５の宿題で、図らずとも私はもう、コミットしてしまったのだし。

「自分を認める」だとか。
「自分を受け容れつつも他者の責任まで引き受けない」だとか。
石橋を叩いても渡らない自分に、「直感に従って行動する」とかさ。
書いたもの全てが具現化してる（笑）
さあどうする私。
どうする？
第一チャクラ浄化に向けて一歩を、一歩を。。。踏み出せる、か。。。？