ぜんぶある

神聖さに沿い続けるといいつつも、全く真逆のループ（輪廻）に好んで向かおうとしている自分を見た。
そうなの、わかってる、わかってるといいつつも、客観視出来ていなかった部分。

私の内なる自己は先に進めといい、神聖さはその為の学びの場を用意してくれている。
にもかかわらず、顕在（自覚ある私）がそれをことごとく打ち壊そうとしている。
抵抗している。
もちろん、私の部分であって、すべてではないけれど。
神聖さに沿い続ける私もいるのだ。
でも、動きが鈍い。
即、動をとる部分にブロックをかけてしまう。
見つめる振りをして総スルー。
責めているのではなく、あまりな怠慢（抵抗）っぷりに、ちょっと呆然としたのだ。
内と外がちぐはぐで、おかしなことになっている。


「まあいいや」「あとでなんとかなる」は、顕在の私の怠慢でしかない。
詰めの甘さも然り、だ。

怠慢（自分を愛さない、内なる神聖さの意向に沿わない）は、輪廻を好んで選択していることと同義なのだなあ。。。

なんだかとても自分を見たよ。
感情遊びに浸ってハンカチかみ締めている場合じゃない。

今私は、着々と前進する準備を行い、古い在り方をそぎ落とし、浄化するプロセスにある。
ふと気付くと、必要な学びが目の前に用意されているのだ。
それをこなすと、さらなる学びが見えてくる。

同時に、全力で古い在り方に留まろうとする私もいる。

いい加減、直視して認めよう。
止めているのは全部私。
私の一人芝居。


神聖さは必要なものをいつだって用意してくれいるし、気付けば全部がそろっている。
ひとつ動を取るだけで、実際びっくりするくらいに前進が加速する。


そのすべてに歯止めをかけるのは、私。
自分。

今その前進に歯止めをかける、いいかえれば輪廻に留まろうとする私の、(今までの中では)深い領域の恐れに意識の光が入りだしたのだ。

今の私は、「うっかりだから」「悪気はなかったから」、などと云う言葉は表層でしかないことを理解している。
わかり始めている。

なんであれ、内なる選択なしに、具現として現実に現れることはないから。
すべて自身が望んで引き起こしていること。
それを認めてゆく。今まで以上に。

それが、愛の具現でも、恐れのに感じる具現でも、そのままに。
事実を認める。
ゆがめない。
真の自己責任。

だけれども、愛であろうが恐れであろうが、今自分に必要なことしか学んでいないのだ。
結局は、同じ様に学んでいるのだ。
そのことも、徐々に体感しだしている。

エナジーとして前進の速度は異なるけれども。

神聖さに、二元性はなく、ただ純粋に「あるエナジー」が存在しているだけ。
どの周波数でエナジーを顕在が活用するか、それだけ。
私次第で、愛にも恐れにも変化するのだ。
それぞれの選択の波及がエナジーの流れを変えてゆく。
早くもなり、鈍くもなる。

そして私の内なる自己は、毎瞬毎瞬必要な学びを私にいつも用意してくれている。
準備はなされている。

やるか・やらないか。

その動が、私の役割。
私のできる、内なる神への協力＝奉仕。
自我に沿い、隷属する私から、神我に沿い、降伏する私の狭間で垣間見だしているもの。





自分の不全を味わって、逆に全部が用意されている実感が深まった。
一歩踏み出すだけで、全部が動き出すことを、私は体験を通して知っている。
あとはやるだけ。
本当に実践するだけ。
顕在の、私のやるべきことは、とてもシンプルなのだ。
実は、難しいことは何もない。
なぜなら在るから。もう全部。今に。


受容上手、活用上手になろう。



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