認知すること

私はなに？
私はなんなんの？
私は、なんなの？
魂の存在？
スピリット？
霊的な存在？
エネルギー体？
そんなはずはない。
私は何も感じていない。
わからない。
実感がない。
もしも私がスピリットであるというなら、その証が欲しい。
確証がほしい。
いつもなんとなく感じている、気がしている。
でもなんとなくって、なんだ。
こんなに鈍く重い肉体を持っていて、鈍く重い塊みたいなものが私の内にあるのに、私のどこが霊的だというのだろう。

。。。掘った結果がこれだ(笑)
ここからか！
こんなレベルか私の霊性への受容度は！
はあー！
そりゃあスピリットネーム知るのに時間かかるはずや！

なんで私はこんなに霊的な実感がないの？
おかしい。
だってわたし、小さいころからいろいろ感じてたじゃんか。
おかしい。
人の感情を、たとえ口に出してなくたって感じてたじゃんか。
たぶん、とても敏感だったはずだ。

昨日のカレッジで龍さんに云われた。
「空は嘘をついてる」って。
一瞬、何のことかわからなくて、でも、私が気付いてないところでいつの間にか私は嘘をついてるのかも、と思って「うん。」って返事したら、「本当はいろんなことを解ってるのに、空はわからないふりをしている。」って指摘を受けた。

それにひとつ思い当たったのは、霊的なこと。
自分の、霊性に対しての認知度が低いってこと。
冒頭に書いている様に、自分で掘ってったらあんな結果になった(苦笑)
自覚している以上に、私は自分に対して「私は霊的な感覚はない」って思ってるみたい。
なんだか意識が大きく広がって、いろんなことを一瞬で感じ取る、様な瞬間も無くはない。
そのような体験も無くもない。
でも、ほんとに感覚的で、確信を持って「こうだ！」といえるもんでもない。
実感が無いんだと思う。
いつも出来事が、体感が点在してて、それらは一瞬にはなにかしら理解して感じているが、なんの繋がりも出来てなくて、独立してしまっている。すべては繋がっていて、出来事の根底に流れる大きな何かはある筈なのに、そこがまったく見えていない。
全体が見えてないから、自分が体験しているものが何なのか、わからない。
何か膜の様なものに包まれてて、何かを感じても、どこか遠くの出来事みたいに思えるんだ。

法則として、顕在意識の理解は後からついてくるものだから、ある程度は自然なことなのかもしれない。
でも、私の顕在ってあまりにもついていけてないんでないか？
落とし込みは推進力だ。
探求の上で、前進してゆく動力になる。
点と点を繋げてゆくってそう云うことだ。
んで、その在り方を雲をつかむ様な曖昧さで見失っている。
だから「嘘をついてる」って云われちゃうんだよ。
でも困ったことに、自覚が無い。
嘘は付きたくないけど、嘘になっちゃってる。
自分に？
自分？

龍さんには、「このままでは頭打ちになる」って云われた。
そうかもしれない。
お仕事始めて自立するとか、たぶんそう云うことでは無いんだ。
それも大事だけど、云わんとしていることは、そうじゃない。
霊的に、これ以上先に進めなくなる、っていうことなんだ。
そらそうだ。
私が認めてなかったら、自分の霊性を受け容れていなかったら、進化なんて出来ないだろう。

私はとにかく、「確かな形」を求めたがる。
目に見えないものに対して、特にそうだ。
それがハッキリと自分に理解出来る形でないと、納得できない。
お腹に入ってこない。

どうしたもんか。
どうしてこうか。
これ、霊的にみんなも成長しているってこと、蓮ちゃんや龍さんからも云われてたけど、うーん、ちっとも受け容れてなかった私は(笑)そして今も。
どんなに口でわかったと云っても、とっても口先だけや。
それも嘘だよね。
なんだろう。。。
「わかって」しまうことが恐いんかな。
自我の私が恐れている？
やっぱりわからんわ。

ちょっと瞑想等、深めまする。。。



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