愛車よさらば

今日の母とのランチ後、私は彼女と別れて正式に車を売りに行った。
三日後にはマイカーとさよならして我が家に代車がやって来る。
取り合えず引越し決まるまでの間、仕事行くにも車が要るので代車を出してくれるんだと。
近頃は良心的で助かるなあ（笑）
あ、でも通常は代車の貸し出しは２週間なんだって。
今回は特別に何とかしてくれるそうな＾＾

で、初車売り体験だった訳だけども。
私が直接査定をしてもらった買い取り業者さんはニ社で、一つは自宅に見に来てくれた。
もう一社は今日たまたま通りがかりに入ったお店で査定してもらった。
で、後者に決定した（笑）

最初の業者さんは、私も車売るのが始めてだったから様子見してたんだけど、まああれだ。
表面上大変にこやかでもこう、言葉の裏側に値下げしよう値下げしよう、と云う強い意図と
コントロールを感じた訳だ。
だってネットで調べた一般的な買取額と提示された金額に幅が在り過ぎたから。
（私の車は人気車のうえ、年式も新しい）
でもそれが分かったので、私も呑まれず冷静に対処が出来た。
相手が持ち札出して自分のペースに持ってこうとする毎に「はっはっはー！」と笑顔で回避（笑）
障りだけども、こう云う交渉の駆け引きみたいなものを、在る程度は感覚で理解した。

次に何となくで突撃したお店は、ちょうど前の業者さんとは真逆でかなりオープンだった為、
とても新鮮で信頼できるなあ。。。と感じたのだ。
現在の流通システムについて、買取専門業者と中古販売業者とオークションの関係等等、
そういった裏話を一通り教えてくれた。たぶん、かなり赤裸々に。
応対してくれた人は店長さんだったんだけど、彼はこう云っていた。
「自分がお客様の立場になったら、不透明なままでは安心出来ないと思うのです。
だから私は手元に在る情報はすべてお客様に提示しています。」

うん、確かに安心した。
裏に何かを含んでいると、すぐ感じるもん。もやもやして気持ちが悪いの。
だから彼のこう云う真摯な姿勢は、私にとってはとても心地良いものだった。
それが嘘で無いと分かるのは、最初の業者さんとのやり取りの中で得たものがあったからだろう。なんと云うか、裏側と外側をいっぺんに見た感覚に近い。
おかげで全体を俯瞰することが出来たと思う。
ホントすべては必然だわー。

そんなこんなで最高額ぎりぎりで売れたし、中古車業界をちょっぴり垣間見れて楽しかった。
うんうん♪なかなか良い体験だったなー＾＾

そんな感じで今週末には資金が手に入るので、残ったローンの一括支払いを済ましてから
京都で不動産回りを始める予定。
４月はもう予定がいっぱいいっぱいだから、行けるのは５月かなあ。。。
うーん、その辺はそん時の流れだなー。 


★２００７年京都移住計画は、着々と進行中です＾＾


【追記】
そういえば具現の考察まったくしてなかった（笑）
最初の操作の意図が強かった業者さんは、私のお金への執着とコントロールの具現だなあと。
そして勢い（もしくは直感）で突撃した業者さんは、オープンで正直な私の側面の一つだ。
どちらも男性。つまりは私の男性性。

一方は顕在の、３次元的ルールに捉われた私の男性性の象徴。
自己顕示欲の強さと、満たされたいという強い欲求。
かたや直感に従って飛び込んだ先には、私（女性性）に安心を与えてくれる男性性の姿があった。

エゴフィルターで見ればエゴが映り、愛に沿えば心地良さが還って来る。
至極シンプルだな（笑）

んでも、相手のコントロールに対して気分が悪くなるのにも理由が在るよなあ。。。
業者さんのそれは確かにエゴが在ったんだけど、そこに対する私の反応の方が大事と云うか。
どの「恐れフィルター」を使って反応したのだろう、私は。

いろんなことが断片的で、でも重複してて、更に同時進行している感じ。
いつもの様に顕在の私、ポカーン（笑）
さっぱりついていけてないぞ～！
まあまた在る瞬間唐突にすっこーん！！って理解する日がやって来る。。。かも？＾＾
そんな感じにまずはやれることからやってゆきます☆