メモ

私の癖

コントロール。大抵が過去の出来事がもたらしたマイナスなイメージに囚われ、
未来への（過去と同じ出来事が起こるのではないかと云う）恐れによって引き起こされる。
他者へのコントロールを発揮する時、内では既に「これをすればこんな嫌なことが起こる」と
云う想念が前提となっており、やがてその想念は現実化する。
つまりは過去の思い込みから、わざわざ恐れの出来事を自分に引き寄せているのである。

～しなければならない
これをしなければ嫌なことになる、自分を安心させたい、予防線を張る
自分が嫌なことをしたくない・怠惰→矛先を他者に向ける、　等々。。。


私はコントロールが強い。
ゆえにコントロールの強い相手に過敏に反応する。
ハッキリ表現するのでもなく、言外に操作を向けてくる相手が苦手。
と云うよりむしろイヤ。同属嫌悪か。
自分のエゴを、認めきっていない、受け容れられずにいるんだな、と思う。


眠いのでいったん終了。続きはまた後日。

【追記】
カレッジ期間中にもコントロールの癖が度々浮上。
認識したものから蓮さんにそれとなく指摘されてようやく気付いたもの、
そして気付くことも無く繰り返しているもの。。。もかなりあると思う。
本当に意識せずにやっている自分に一瞬怯えた。正直怖かった。
だがしかし、受け容れるしかない。
無駄なことをべらべらとしゃべる癖も出まくった。
いい加減、エネルギーを無駄に空回りさせるのはイヤだと思いつつ、気付くと繰り返している。
聞いて欲しい、分かって欲しい、見て欲しい。。。満たされない欲求と恐れからの衝動。
インチャだ。しかもここに「～しなければならない」も一緒に絡まっているのね。
そしてこの癖が発動する時、私は必ずといっていい程周りを受容できていない。
ゆえに空気が読めない。
調和を崩す。
受容。受容は拡大だと蓮さんは云った。
受容は女性性で、私の根深い機能不全の部分でも在る。
真に受容出来る時、つまりは自分で自分を満たしている時、自分の霊性は活性化されている。
意識が拡がって、感覚的にいろんなものを読み取れる様になる。
そんな感じがする。

私はやたら枠組みを作ろうとする。枠って分離だよね。
頭で理解できないこと、確証のない不安を感じるものに「形」を与えようとするのか。。。
私にとってコントロールとは、「転ばぬ先の杖」みたいなものかもしれない。
ここでも私の怖がりが。。。顕在の恐れがちらちらと垣間見える。。。

今日のカレッジが終了して自宅に帰ると、父が「自分の思うとおりに動かなかった」母に対して癇癪を起こす具現が起こった。母は母で、父の最初のお願いごとを無視して自分のやり方で突っ走り、それに父がエゴったのだ。
近視眼的で受容の出来ない女性性。
自分の思うとおりにことが運ばなければ周りを責めだす男性性（つーかインチャ）。
あああああ。。。
どっちも私の癖じゃないか（苦笑）

なんで私はこんなに視野が狭いのだろう。
なぜ何もかも弾き返してしまうのだろう。
なぜこんなにいろんなものを恐れるのだろう。
いつからコントロールにすり替えるようになったのだろう。
どうして安心出来ないのだろう。。。
安心でも信頼でもどっちでもいいけど、それらがなければ「ゆだねる」なんて出来る筈もない。
大元の根っ子は、一体何処に眠っているんだろう。。。

家に帰ってから今日１日を振り返り、自分のあんまりなエゴっぷりに涙が出た。
半泣きでスピリットに訴えた。
苦しいよー！って。
苦しいのはもう終わりにする！って。
欠点を長所に変えるんだ！って。
愛に変換する。
私、愛に変換するー！！


一通り解放してちょっと泣いたらスッキリした（笑）
ああ、スピリットに通じてるんだなーと思った。
しかしこれらのエゴは、健全に活用すれば愛にだって生かせるはずだ。
ぴーちゃんも云ってた。
エゴに使っていたシステムを愛に生かせれば、それは唯一の（素敵な）個性になるって。
今はエゴ（裏側にな）って無駄にエネルギー消耗してるから痛いけど、愛（表）の要素だって在る。
と思う。思いたい。いや思う。
無理でなく楽しくおしゃべりしてる時、それで場が和むことだってあるしさ。（何しろ自分で楽しい）
真に自分の中心にいるとき、他者の特質が感覚で理解できたり見えてきたりすることも在る。
他は。。。裏表で云うと裏側ばっかに目がいってて表側があんまり見えてないけど。
これも一種の近視眼的視野っていうのかな。
一面ばかりしか見えないのってそうだよね。
何の為の二元性なのか。
全体を理解する為のツールなんだから。。。。

正念場、だなあ。
あっちこっちぽこぽこ浮上している。
でも、ちゃんと受け止めたいなと思う。
見ない振りしないで見たいと思う。
てか見る。
自分のこと楽にしてあげたい。。。


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