羊水とわたし

昨日の記事でコミットしたら、その日の夕方にはコミットしつつも胸の奥に残っていた違和感（抵抗）が表に出て来た。

買い物途中に２回も足を引きずって歩いている年配の女性を目撃し、買い物を終えて自転車に乗ろうとした途端、百均で購入したチリソース（タバスコ）が袋からコンクリートに落っこちて、ガラス瓶ごと真っ赤な液体が飛び散った。
それを目にした瞬間、云い知れないショックを受ける私…。
なんの具現…なんだかとてもあからさま気がする。
咄嗟に思い浮かんだのが赤い色＝第一チャクラ。
生命力、根源的エネルギー、家族（同族）生きる力（生存することの安心感）等、ニュアンス的にこんな感じのことが頭をよぎる。

本来の機能が逆（裏）に出てないか？
これは自分で思うより相当ヤバイよなあと感じて、帰りは自転車を引っ張りながら内観することにした。
すると次第に涙が出て来て、胸の奥からぐわわ～っと恐怖が噴き出して来るではないか。

恐い！
私これからどうなっちゃうの？
大丈夫なの？
恐い、恐いよ…！！

出てきた出てきた。
モリモリと。
私は自分で認識していた以上に本当は恐かったんだ。
京都に来るまでは、ハートの衝動でひたすら突き進んでたから気付かなかったけど、部屋が決まってしばらくしてからじわじわと不安が滲み出てきた。
そんで一気に爆発したんだな。
たぶん、コミットしてさらに恐がってる自分を受け容れたから、ハッキリ表面化したんだと思う。

そしてその夜、京都でひとり生きることの恐れのさらに奥に眠っていた感情が、どばっと溢れ出したのだった。
顕在では自覚できなかった、たぶん今回の恐れの根っこ。

こわいよー！！
お母さあん！
お母さんの中から出てくのこわいよう…！
お母さん、お母さん、お母さん…！！私を守ってよう！

出た。
インチャの私だ。
恐くて恐くて母を求めてたくさん泣いた。
泣いて泣いて、震えるインチャの私を抱きしめた。
私はこんなにも無自覚に母（と家）に依存していたのだなあ…。
そうかあ…。
気付けて良かったあ。
ようやく認められたんだね。

これから仕事見つけて働きながら、奉仕やカレッジとのバランスを学ぼう。
未熟ながらも自分で積み上げてゆく楽しさを味わおう。
本当の自由には、いつだって自己責任が伴うものだ。
自分で自分の面倒を見て、自分で選んで体験しよう。
スピリットと、一緒に。
だよね♪