問いかける

８月途中から、ラブスピース内で始まったイニシエーションがある。

私は、「歩くイニシエ」とも呼ばれるそのイニシエのサポーターとして参加した。
本日、（２日）二度目の体験だった。


夜の道を歩く中、軸を保ちつつ役割を果たす為、瞑想に入らないよう集中する。


イニシエの受容者と、サポーターは違う。
サポートする側が瞑想に入ってしまったら、サポートにならない。
だから、意識はしっかり保っている。


だけど、その中でも毎回様々に、いろんなことを感じている。

今日、私が感じたこと。


歩きながら、姿勢を正して奉仕に集中しながら、頭に浮かんだ言葉。



歩き続けますか？

神聖さを見続けますか？

見失ったらどうしますか？

それでもまた神聖さを見出し、進みますか？

それともあきらめますか？

日々一瞬一瞬も同じように過ごせますか？

神聖さと共に、この道を歩みますか？



・・・まるで、高次から問いかけられているかのようだったし、自分で問いかけているようでもあった。


そして前回の体験を通して浮かんだものは、「仕えます」という感覚。
神に仕えます、という思いが、穏やかなエナジーを通して内から湧いてくるのだ。


その感覚にふと、私は、ある映画を思い出した。
２年前の１２月にdozenと仲間と見に行った、映画『マリア』だ。

イエスの母マリアが、天使ガブリエルから受胎告知を受け、処女のまま妊娠してから出産に到るまでの道のりを描いた作品で、あくまでも一人の女性として描かれている。

私は以前高次のアクセスを通して、この映画を忘れないように、とのメッセージを受け取っていた。
そして近頃、やたらと思い出すのだ、『マリア』を。


この映画における蓮の話してくれたエッセンスは、『神聖さに沿うとは』『守護とは』というものだった。
映画の中で、告知を受けた彼女は、神からやってきたものを抵抗せず、ただ受容し、何があっても沿うことをやめず、最後までイエスを護り抜いた。
パートナーのヨセフと共に。

その姿と、「仕える」というビジョンがオーバーラップする。
私には同じに見える。


真摯さ、意志の強さ、敬けんさ、ただただ沿うこと、男女性の連携した奉仕、護り続けること、護ることで護られていること。


その姿勢を、育む為の学びを、今しているのだなあと、奉仕を通して具現を通して、私は感じている。







dozen/ Ren（蓮ちゃん）ブログ
http://ryu-and-ren.seesaa.net/ 


ラブスピースでは、蓮を通して高次の提案が伝えられ、singa flowerやButterflyといった新たなツールが生まれています。　

無意識領域へと働きかける精妙な癒しのエナジーを持つ、singa flower。自分自身では気付かない深い場所へと浸透し、変化しようとする意志を力強くサポートしてくれます。
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