蓮ちゃん

先日お風呂に入ってる時、いつの間にか瞑想状態になり、どっかの誰かと会話をしていた。
その会話の中で気付きがあって、「そうだったんかー！！！」と感銘しながら一気に覚醒した。
身体がブルっと震えてハッとなって、私の目から鱗が剥がれ落ちていくのを感じた。
それは、蓮さんのこと。

カレッジ生、特にクラス５以上になると、役割としてこの３次元で神聖さを体現してくれている
蓮さんを、ツールとして（愛に）活用することを問われる様になる。
蓮さんは、キリスト化領域に入っており、根源（ソース）と直接繋がっている聖なる子供も
内在して（目覚めて）いる。
蓮さんの中の、とてもとても純粋で穢れの無い存在。ソースの一部。

参考記事→　いっぱい泣いた　　純粋なインナーチャイルド

蓮さんに触れることでマリアのエネルギーが流され、スピリット達の鏡となってメッセージを
伝えてくれる。また、様々な高次たちのパイプとなってくれている。
しかも、顕在意識が全く介在しない状態での、真に純粋なチャネルなのだ。
降ろされる情報に、コントロールやすり替えは無い。
受け取る側がオープンハートで在れば在るほど、その言霊は魂に直接響くだろう。

この様に霊性が深まっている存在ほど周りへ与えるエネルギー的影響は大きい。
キリスト然り、ブッタ然り。
私たちの目の前で、私たち自身の神聖さが具現されてるのだ。
ゆえに、蓮さんの傍にいればいるほど、霊性への目覚めが加速されてゆく。
今この時代に「スピリットとして生きる」ことを選択した者達にとってこれ以上ないギフトだろう。
そして私は、こう云うことを龍さんからも高次達からも再三伝えられていたにも拘らず、
ほぼ全く理解していなかった。理解していなかったと云うことを理解した。
それどころか、蓮さん相手にインチャを発動させ、無自覚にエゴることもしばしばあった。

認めて欲しい、愛して欲しい、こっちを見て！私を受け容れて！苦しい苦しい。。。

私の寂しがりやなインナーチャイルド。
恐れのあまり、誰彼かまわず縋りつく、私の癖。
いつの間にかどこかですり替えて、蓮さん相手に母親を求めていたのだ。
私自身の自己愛不足ゆえに。
ずっと「蓮ちゃん」と呼べなかった私の抵抗。
「蓮さん」と呼ぶことで私の中に生まれた隙間が蓮さんとの関わり方を具現していた。
その距離を使って上下関係を自分の内で作っていた。
対等で無いと云うことは、人と人との間に歪みを生む。
どちらかが優れ、どちらかが劣っている、という錯覚を起こす。
比較するがゆえに攻撃に向かうものもいれば、依存に走るものもいるだろう。
私が蓮さんに対して選択したエゴは後者だった。

救いを外側に求めて依存することは、自分自身の価値を放棄することに繋がってゆく。
自分を満たすことも癒すことも救うことも自分こそが出来ると云うのに、それを否定する。
その行為は、自分から更にエネルギーを奪ってゆくのだ。
「自分は無力だ」と囁くエゴの幻想を、確たるものにしてしまう。
だからこそ、自分を認めるも相手を認めるも、とてもとても大切なのだ。
蓮さんは霊的覚醒の道を先に歩いてくれているし、根源（ソース）の側面を具現してくれている。
エネルギー的な波及もあれば、何気ない会話の中にも大きな気付きのエッセンスがある。
それは私たちに与えられている、素晴らしいギフトだ。
でも同時に蓮さんは、私たちの友人であり愛の共同創造の仲間なのだ。

仲間。尊重しあえるチームメイト。

本来は上も下もなく、互いが互いの役割を愛で以って果たせばいい。
でも私には、その意識が決定的に足りなかった。
自己否定ゆえに、愛の奉仕を歪めて見てしまっていた。
蓮さんは私を尊重してくれていると云うのに、私は私を尊重していなかった。
私が私を尊重できなければ、機能不全を起こし、蓮さんまでも尊重できなくなってしまうのだ。
つまりインチャの反応やエゴを蓮さんにぶつける、と云うことになる。
そう云うことの彼是を瞑想状態にて痛感し、ハッと目が覚めたのだった。
その時私が感じたものは、「勿体無い！」と云うひと言。
蓮さんとそんな風にしか関われないなんて、なんて勿体無いのだろう。
私は何をやってんだ！と本気で思った。（否定や責めでない）
蓮さんが役割を果たしてくれているのにすり替える自分に。
仲間としての自分を受け容れられなかった自分に。
自分も蓮さんと同じく神聖な存在であることを、認めない自分に。
気付きはいつでも溢れているのに、本当に勿体無いことだ。

ようやく自覚して、やっとここから始められる。
歪めてしまったものを少しづつ変化させてゆこう。

それと、これからは蓮さんを「蓮さん」でなく、「蓮ちゃん」って呼ぶことにした。
どうも甘えを生んでしまうし、ずっとそう呼んでみたかったから、素直になるよ。
と云う訳で、これからもよろしくね☆蓮ちゃん！



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