基本に還る

今、本当に自分を愛するとは、について振り返っている。



わたしがそのまんまのわたしをあるままに受け容れるだけで、


人の目を気にしたり
本当に言いたいことを呑み込んだり
自分を責めて打ちのめしたり
思うとおりにならない怒りで人を攻撃したり自分を攻撃したり

そんな疲れることをしなくなる。


人に認めて！
と自分の変わりに誰かが自分を認めてくれるのを求めることもない。



人に救いを求めるのは、
自分を自分で救っていないとき。


私は、ずっと自分ができる自分にしてあげられる小さな一歩を忘れていた。
自分を、物理的にも内的にも支えてあげることを忘れていた。


まず、わたしが自分に与えないとね。



パートナーシップを通し、私は自分を認められない不安から、
私の変わりに全ちゃんに認めてほしいとなっていた。

わたしがわたしを愛さない不足感を、相手に満たしてもらおうとした。


でも結局、最後まで満たされなかった。

全ちゃんと別れてやっと直視できるようになったのは、
徹底して自分で自分を支えたくない、自立したくない、という強固なまでの抵抗だった。

自分が自分にやりたくないことを、周囲の人に求めていた。

いちばん顕著に出たのが、パートナーシップを組んでいた全ちゃんだ。


自分で自分を認めてあげられないと、とてもやっかいだ。

自分を必要以上に大きく見せて自分を認めさそうとか、
逆に弱ぶってみせてかまってもらおうとか、
いらん反応がわんさか出てくる。


探究って、自分を見つめていって、どこで何の反応をして、どんな風に自分を苦しくしているのか知ってく作業だもんね。
それを取り外してあげる。
非常にシンプル。
深刻に仰仰しくなることなかった。


そのシンプルで大切な基本に戻って、自分を大切に扱っていこう。


書いていてひとつ、気づいたことがある。
１年前の私は、人前で泣くこともできなかった。
呑み込んで、抑圧して素直にさらけることができなかった。

でもそれ、ずいぶん変わった。
パートナーシップを通して、散々エゴの自分も見たけど、泣いたり怒ったり、「良くない」と思ってそういう人前では隠していたものを、そのまんま出せるようになったのは変化だなあ。。。

その分、自分を受け容れられたってことだもんね。
それを受け容れてくれたもう一人のわたしがいたから、味わえたことでもある。


以前は触り方もわからず抱っこもできなかったナオをあやしたり、以前よりは人の好意のサポートを受け容れられるようになった。
私は、自分の与えるべきものは与えようとせず、相手から摂取しようとする側面が強くなっていたが、必要なサポート、受け取ってもいいギフトはなぜか受け取ろうとしなかったり罪悪感を持ったりしていたのだ。

ずっと後退していると思える中でも、少しずつ変化はしているんだ。
それは見つけて、自分に知らせてあげよう＾＾

わたしがやってあげないと、いつまでも自信を持てずにしょんぼりしたわたしのままだもん。

わたし、自分の素敵なところより、「ダメ」なとこ探しがうまかった。
でもそれ、いい加減もうやめるわ。

なんにもいいことなかったから。
その上で、今、必要な実践をしていく。

何を言っても書いても、本当に必要なことをこつこつ積み上げられるか、そんだけだよね。
まずはやってみる。

わたしは、わたしを心地よくしたい。
自分を縛って苦しめるのはもうやめにしたい。

どんな状態になっても諦めないのは、良くも悪くも(エゴと愛のどっちに使っても)わたしの強さだ。
それを愛で活かしてゆく。


有言実行。
今度こそ(笑)

内なる神に、神聖さのパイプである蓮ちゃんを通してコミットしたんだ。
自分を投げ出さないって。

蓮ちゃん日記
「投げ出しません！」

自分で宣言しておきながら自覚になかった、自分がなにをどう投げ出していたかがやっとわかったから。
わかったなら、投げ出さない動を取っていくだけだ。

そしてひたすら実践です。





蓮ちゃんブログ
http://ryu-and-ren.seesaa.net/


全ちゃんブログ
http://blog.livedoor.jp/ta_manori11/




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